「……久し振り」
「お久しぶりです、雲雀さん」
抗争の前。ピリピリとした緊張が走る中。
別の緊張感が、流れている。
「3か月ぶり、位?」
「ええ、雲雀さん、会議にも来ないから。たまには顔を出してください」
「いやだよ、群れの中に入るのなんて」
「……あなたらしい」
くすり、とわらう。むずがゆそうに、からだをゆらす。
わかっている、わかられている。それでも距離は、遠い。
「……そう、だ。これ」
「え?」
手の中に落とされた、小さな箱。
「あげる。過ぎてしまっているけど、誕生日」
目を見開く。それで。
ぽろ
「 なんで、泣くの」
「、ごめんなさ、まさか、あなたからもらえるだなんて、思ってもいなかった……」
だいじにします、なによりも
そのとき、とても久しぶりに、めがあった。そして、瞬間、理解してしまった。
「……ひばりさん」
「うん」
どちらともなく手を伸ばした。ひとつ、にぎって離した。いまは、これでいい。
確かめる時間なら、きっと、いくらでもあるから。
あとがき
まず、はじめに。
おくれてすんませんっしたーーーーーー!!!!!
なんつーか、ありがちネタですよねこんなすれ違い!ただうちの綱吉は
真面目に性転換考えるあたりがおかしいです。
いやいやいや、那奈木の頭はどこかにいろいろ飛んじゃってるってことですね!
そして相変わらずくらいな!
私の頭の中では、このあとの二人はきっと、じれったいくらいのろい歩みで一進一退繰り返しながら静かに進んでいくのだと思います。あまりがつがつしないひばりさん。ていうかいっぱいいっぱいなふたり。
誕生日プレゼントは、きっとブローチだと思います。いい意味で古い感じで……。
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